2024年注目の格安SIMはどれ！ 口コミから選ぶおすすめランキング

「ahamo(アハモ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」を5つの項目で徹底比較！

人気の格安SIMである「ahamo(アハモ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」を５つの項目で比較してみました。
今回は、格安SIMを購入する際に基本となる「1.料金プラン」「2.通信速度と通信品質」「3.契約条件と契約手数料」「4.サポートとサービス」「5.ユーザーレビューと評判」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

目次

「ahamo(アハモ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」を5つの項目で比較しました！

1.料金プラン月額料金とデータプランの違いを比較。 特に、基本料金、データ容量、通話料の違いに注目しました。
2.通信速度と通信品質各サービスの提供エリアや通信速度の比較。都市部と地方での違いも含めて記述します。
3.契約条件と契約手数料契約期間の経過、契約時手数料や条件の違い。
4.サポートとサービス顧客サポートの質、付加サービス（例、無料Wi-Fiスポットのアクセス、海外ローミングサービスなど）の対象。
5.ユーザーレビューと評判実際のユーザーからの評判やレビューを基に比較しました。これには、オンラインの評価やレビュー、フォーラムの意見などが含まれます。

上記の５つの項目で、ahamo(アハモ)とY!mobile(ワイモバイル)を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

 

「ahamo」のプランはたった一つ、 条件はありません。


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1.「ahamo(アハモ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」を料金プランで比較！

金額：税込みahamo(アハモ)音声通話SIMY!mobile(ワイモバイル)音声通話SIM
料金プラン20GB(基本料金)2,970円/月4GB(シンプル2S)1,078円/月
100GB(大盛りオプション+80GB)4,950円/月20GB(シンプル2M)4,015円/月
2,178円/月
(PayPayカード,おうち割 光セット適用時)
30GB(シンプル2L)5,115円/月
3,278円/月
(PayPayカード,おうち割 光セット適用時)
2,178円/月
(同上 + ワイモバ親子割)
上記全プラン　総データ利用量が1GB/月の場合、1,078円/月

ahamoとワイモバイルを比較すると、,おうち割 光セット適用といったワイモバイルの割引条件に当てはまる場合には、ワイモバイルの方が全体的にお得で料金プランの選択肢も多いです。
よって、家族でスマホプランを揃える場合や、おうちのインターネットにSoftbank光やSoftbank Airをご利用で、PayPayカードでお支払いができる場合には、ワイモバイルを選ぶのが断然おすすめです。5分以内の通話の頻度の多い場合やワイモバイルの割引条件に当てはまらない場合にはahamoを選ぶとよいでしょう。

2.「ahamo(アハモ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」を通信速度と通信品質で比較！

金額：税込みahamo(アハモ)音声通話SIMY!mobile(ワイモバイル)音声通話SIM
利用回線docomoSoftBank
通信方式5G・4G・LTE5G・4G・LTE
データ容量20GB、100GB4GB、20GB、30GB
データ容量超過後の速度最大1Mbpsで通信可能(シンプル2S)：最大300Kbps、(シンプル2M)(シンプル2L)：最大1Mbps
データ増量オプション1GB追加+550円、80GB追加+1,980円
※データの繰り越しはできない		(シンプル2S)+2GB、(シンプル2M)(シンプル2L)+5GB
データ容量を追加：初加入で6ヶ月間無料、その後月額料金550円(初月無料)
※翌月にデータくりこし可能
国内通話5分以内：無料
超過後は22円/30秒
24時間かけ放題：+1,100円		22円/30秒
10分かけ放題：+770円
24時間かけ放題：+1,870円
60歳以上の方の場合、かけ放題：-1,100円
海外ローミング海外82の国・地域でデータ通信量20GBまで利用可能海外利用するために設定や申し込みが必要

データ増量オプションについて、ahamoはデータの翌月繰り越しができないので、契約のデータ容量まで使わない場合は、翌月繰り越しができるワイモバイルがお得です。

ahamoもワイモバイルも通話料金は30秒22円。ただし、ahamoは1回5分までなら通話料が無料の5分かけ放題が料金プランに最初から付属。
ワイモバイルは10分かけ放題をオプションとして付けることが可能。
ahamoでもワイモバイルでも24時間かけ放題がオプションで選べます。
60歳以上の方の場合、ワイモバイルならかけ放題を1,100円引きでつけられるので、ワイモバイルの方が断然お得です。

3.「ahamo(アハモ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」を契約条件と契約手数料で比較！

金額：税込みahamo(アハモ)音声通話SIMY!mobile(ワイモバイル)音声通話SIM
申し込みオンライン専用プランなので、原則オンライン店頭での申し込みも可能。ただし、オンラインで申し込みをした方が事務手数料がかからず、特典も乗換え特典なども充実。
新規契約手数料無料3,300円
解約手数料無料(端末の分割購入時は注意)無料(端末の分割購入時は注意)

最近の携帯業界では解約金はほぼ廃止されており、ahamoもワイモバイルも無料です。ただし、一部のMVNOでは解約金の制度が残っているので注意しなければなりません。よって、解約金や縛りはないので、安心して乗り換えることができます。ワイモバイルは、新規契約または他社からの乗り換え（MNP）の場合は、契約事務手数料がかかります。

4.「ahamo(アハモ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」をサポートと特典(キャンペーン)で比較！

金額：税込みahamo(アハモ)音声通話SIMY!mobile(ワイモバイル)音声通話SIM
サポートドコモのオンライン専用プランなので、基本的にはサポートはオンラインのチャットのみ。チャットだけではなく、電話および全国のソフトバンクショップにてサポートを受けることができます。
特典(キャンペーン)dカード/dカードGOLDを使っている場合、月々のデータ容量がdカード：+1GB/月、dカードGOLD：+5GB/月増量。
カード新規入会者には、dカード：最大2,000ポイント、dカードGOLD：最大5,000ポイントプレゼント		・オンラインストアでSIMのみ契約すると最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント
・オンラインストア限定タイムセール
・60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
・データ増量無料キャンペーン3
・おうち割 光セット（A）
・家族割引サービス
・月額料金508円のYahoo!プレミアムが無料
・PayPay決済で買い物をするとPayPayポイント最大20％付与
シンプル2 S：最大3,000相当、シンプル2 M/L：最大10,000相当

ahamoは申し込みからサポート・解約に至るまで、すべてオンラインでのみ受け付けが原則になっています。ただし、これに加えて有料でドコモショップでのサポートも受け付けており、1回のサポートの金額は3,300円です。
これに対して、ワイモバイルでは、オンライン・電話・店頭すべてのサポートに対応しています。店舗については、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドと呼ばれる格安SIMにあたるので、ワイモバイルのショップだけでなく、全国にあるソフトバンクショップでもワイモバイルに関するサポートを受けることができます。

以上の点から、ahamoの店頭サポートが有料であるのに対して、ワイモバイルはオンライン・電話・店頭すべてのサポートを受けることができることから、サポートが充実しているということができます。

特典(キャンペーン)については、ahamoはdカード/dカードGOLDを使っている場合、月々のデータ容量が+1GB/+5GB増量されます。カードの新規入会者にもポイントの配布がありますが、データ容量が増量されても使い切れないことと、翌月に繰り越しできない点で大半の人は使い切れないと思われます。
これに対して、ワイモバイルはPayPay決済で買い物をすることで、上限はありますがPayPayポイント最大20％付与他、数多くの特典(キャンペーン)がありお得となっています。特に60歳以上の方は、さらにお得になります。

5.「ahamo(アハモ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」をユーザーレビューと評判で比較！

ahamo(アハモ)音声通話SIMY!mobile(ワイモバイル)音声通話SIM
良いユーザーレビューと評判・前のdocomo利用者が、基本料金が安いためにahamoに乗り換え。
・20GBまでのデータ使用が可能で、これに満足しているユーザーが多数。
・海外旅行でも利用可能で、別のSIMカードを購入する必要がない。
・月額料金が3,000円未満で、サービスの品質（特に通信面）についても満足しているユーザーがいる。		・ソフトバンクのサブブランドであり、低料金で高品質のサービスを提供。
・おうち割光セットによるスマホ月額料金の割引。
・家族割で2回線目以降が割引される。
・データプランはシンプルに3つあり、余ったデータは繰り越し可能。
・「シンプル2S/2M/2L」全プランが5G対応。
・PayPayユーザーはキャンペーンでお得になる。
・店舗でのサポートが受けられる。
悪いユーザーレビューと評判・屋内や山間部、トンネルなどで電波が悪化することがある。
・プランが1つしかなく、データを翌月に持ち越せないため、使用しない月は割高に感じる。
・20GBと100GBの2つのデータプランしか選べないため、ライトユーザーには不向きかもしれない。		・割引が利用できない人にとっては料金が割高になる可能性。
・3大キャリアと比較すると通信速度が遅いことがある。
・店舗スタッフによって対応レベルが異なる。
・乗り換え前のキャリアメールが使用できなくなる。
口コミ詳細はコチラ＞＞ahamo(アハモ)の口コミをもっと見る＞＞Y!mobile(ワイモバイル)の口コミをもっと見る

ahamoのユーザーレビューを見ると、低料金で使い放題のデータ通信プランが魅力的だと高く評価する意見が多数を占めています。一方で、山間部や離島では通信環境が悪いという指摘もあります。総合的な評価としては、ドコモのネットワークを使える点と低料金が大変魅力的だと判断しているユーザーが圧倒的に多い印象です。

一方、ワイモバイルは、データ通信量が多く取れるプランが用意されていることと、最新スマートフォンが安く利用できる点を高く評価する意見が目立ちます。一部地域の通信環境に関する指摘もあるものの、データ重視ユーザーからの評価が特に好評です。

以上から総合的に判断すると、低料金プランを求めるならahamo、データ通信と高機能スマートフォンを重視するならワイモバイルの利用をおすすめします。

「ahamo(アハモ)」をおすすめの方はこんな人！

  1. 料金プランが20GBの１つなので、通常、20GB近くの通信使用量であり格安料金で利用されたい方
  2. ５分以下かけ放題機能は無料なので、電話は短い通話で多く利用される方
  3. 海外渡航頻度が多く、国際ローミングをよく利用される方

ahamo(アハモ)の公式サイトはこちら

「Y!mobile(ワイモバイル)」をおすすめの方はこんな人！

  1. キャリア、回線を選ぶのが面倒に思っておられる方
  2. 通話付回線プランのみ必要な方
  3. yahoo!プレミアム会員でPayPayポイントの有効利用できる方や雑誌、野球、バスケのコンテンツが見放題を好きな方
  4. SoftBankおうち割光セット、でんきセットを利用されている方
  5. 年齢が60歳以上で、国内通話かけ放題を格安で使いたい方
  6. SoftBank回線を利用しているため、SoftBank回線エリア内への外出先でスマホをよく利用する方

Y!mobile(ワイモバイル)の公式サイトはこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気の格安SIM「ahamo(アハモ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」の違いを５つご紹介してきました。
「ahamo(アハモ)」と「Y!mobile(ワイモバイル)」は結構比較して検討する方も多いのですが、他の格安SIMの比較記事も参考にしてもらえたら幸いです。
詳しくはカテゴリーの「おすすめ格安SIM比較記事」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。